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ミャンマー現地研修 2日目

  • shiohara0
  • 2024年11月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年11月27日

今日は2日目、日本の施設に来たらやるであろうラジオ体操を授業初めのウオーミングアップでやりました(^^♪

皆さん楽しそうにやってくれました。この研修では研修初めにラジオ体操をやる事にしました!

今日の講義は、「老化の理解・認知症の理解・障害の理解・生活支援技術」の座学とそれぞれの演習を行いました。 👇バイタルチェックを練習しました。


緊張している子もいて、脈拍が120💦ドキドキさせてしまいました((+_+))

午後からは、明日からの介護技術の根拠となる支援技術の講義を行い、皆さんと話をしながら進みました。

私     「質問はないですか?」

技能者の方々「ないでーす!大丈夫です~!」

技能者の方には、「大丈夫」は「わかっています」という意味と同じです。少しでもわからない時は「大丈夫」と言わないようにしましょうと伝えました。「皆さんの顔をみると大丈夫じゃないと感じていますよ(^^)」と伝えると皆さん大笑いをしていました。わからない事は恥ずかしい事ではないし、今だからこそ胸張ってわかりませんと言える旨もお伝えしました。

13名の皆さんが、日本の職場で困らないように、悩まないように楽しく働いてもらいたい気持ちでいっぱいなので明日からもお伝えしていこうと思います。


今日のアイスブレイクは「抹茶の試飲」でした。

飲んだ後にそれぞれ感想をまとめてもらいました。。苦そうな顔をしている方やすぐに飲み干す方もいて、反応は様々。今日はこの抹茶の感想ともう一つお題をだして宿題にしました。

明日内容を読むのが楽しみです♡

本日で、座学は終了。科目の内容の他に昨日今日の講義の内容の復習もかねて、

「皆さんが具合が悪くて仕事を休む時の自分の体の様子(症状)は何ですか?」

の問いには、「はつねつ」「せき」「げり」「おなかがいたい」「あたまがいたい」「めまい」

などと答えてくれました。

「体調が悪い時、仕事の日だったらどうしますか?」

「会社に電話で連絡します。」

あたりまえの内容かもしれませんが、LINEなどのツールがある世なので、講義の中で技能者の方々の生活についてもふれ、会社を休む時は「必ず電話で連絡をして責任者に相談しましょう」

と伝えました。LINEは一方通行なので、休む時の連絡手段ではありませんと理解してもらえたようです。

国によっての価値観の違いはもちろんありますが、国籍問わずの年代の価値観の違いは世界共通な気がします。今回の技能者の方々は、日本の事を知るのにTikTokだそうです。

働くにあたって、技能者の方も事業所の方も上手くいくように、明日からも折に触れて生活の事など話をしていきたいと思います。

今日嬉しかったのは、技能者の方々に「もっと先生たちと話がしたいです!!」と言ってもらえた事。日本語を覚えたい、日本に行くことが楽しみだからだそうです。明日からの実技で沢山話していきます♡

アンカー 1

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