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介護の現場から考える、外国人材の受け入れ。仕事見学会を開催しました!

1 日前
読了時間: 4分

本日、当社の介護施設にて、アデコ株式会社主催による、外国人材の受け入れを検討されている皆さま向けの「お仕事見学会」が開催されました。 当社での開催は今回で3回目となり、今回は9企業・19名の皆さまにご参加いただきました。 今回も、資料だけで制度や人材について説明するのではなく、実際の介護現場をご覧いただきながら、外国人材の受け入れについて考えていただく機会となりました。


看護小規模多機能を見学し、技能者の皆さんにも直接質問していただきました
看護小規模多機能を見学し、技能者の皆さんにも直接質問していただきました

介護施設は、実際にその場所に入ってみないと分からないことがたくさんあります。

職員がどのように動いているのか。利用者さまとどんな距離感で関わっているのか。外国人材を受け入れるとしたら、どんな環境になるのか。

今回は参加者の皆さまにグループに分かれて施設内を見学いただき、現場の様子を実際に見ていただきました。



グループホームを見学する皆様
グループホームを見学する皆様


当社が外国人材の受け入れに関わり始めたのは約15年前。

台湾の学生のインターンシップ受け入れから始まり、技能実習、特定技能へと制度が変わる中で、ベトナム、タイ、そして現在はミャンマーの人材と関わってきました。


外国人材の受け入れというと、


「どこの国の人がいいのか」

「日本語力はどのくらい必要なのか」

「費用や受け入れまでの期間はどのくらいか」


といったことが、まず気になるかもしれません。

もちろん、それも大切です。


でも、実際に受け入れを続けてきた中で私たちが感じているのは、人材を選ぶことと同じくらい、“受け入れる側の準備”が大切だということです。


来日中のMBOのお二人から、現地での取り組みについてご説明いただきました
来日中のMBOのお二人から、現地での取り組みについてご説明いただきました

今回の説明では、これまでの受け入れ経験の中で見えてきたことや、来日前の教育、来日後の支援、現場での定着についてもお話ししました。

当社では、ミャンマー現地で介護や日本文化などを伝え、来日後につながる教育を行っています。また、受け入れる企業側への教育支援や、動画を活用した「見て分かる」伝え方にも取り組んでいます。


一方で、受け入れれば自然に定着するわけではありません。

現場との信頼関係や、教育体制、生活面・精神面の支援など、企業側にも準備が必要です。日本人が定着しにくい職場では外国人材の定着も難しく、受け入れ前から環境を整えることが大切だという話もありました。


当社代表より、外国人材の受け入れや育成について説明しました。
当社代表より、外国人材の受け入れや育成について説明しました。

今日の中で、特に印象に残ったのが、

「どんな人材を雇いたいかではなく、どんな人材を育てたいか」

という言葉です。


外国人だから特別なのではなく、日本人も外国人も、一人ひとりがこれから育っていく人材です。

採用することだけをゴールにするのではなく、その後どう育て、どう定着してもらうか。そのために、受け入れる側がどんな環境をつくっていくのか。

これまで外国人材の受け入れに取り組んできた中で、そうした「受け入れた後」の大切さも見えてきました。実際の説明でも、教育や生活面・精神面の支援、職場側の受け入れ体制づくりが重要だという話がありました。


今回のお仕事見学会では、実際の介護現場をご覧いただき、技能者の皆さんと直接お話しいただく時間もありました。

資料だけでは分かりにくい、職場の雰囲気や働く人の様子を実際に見ていただくことで、外国人材の受け入れをより具体的に考えていただく機会になったのではないかと思います。


「外国人材を考えているけれど、まだ具体的には決まっていない」「自分たちの施設でも受け入れられるのか知りたい」「まずは実際の現場を見てみたい」

そんな段階からでも、実際に見て、話して、考えていただける機会を今後もつくっていければと思っています。


また、外国人材の受け入れだけでなく、


「人が足りない」

「採用しても定着しない」

「教育がうまくいかない」

「自分たちの施設の良さをどう伝えたらいいか分からない」


など、現場にはさまざまな悩みがあります。


当社のVACRE Lab.では、こうした現場のお困りごとを伺い、外国人材の受け入れ支援、研修、WEB、SNS・動画制作など、それぞれに合った形につなげていく取り組みも行っています。

今回の見学会をきっかけに、何か一つでも「ちょっと聞いてみたい」と思うことがありましたら、お気軽にご相談ください。


本日ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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